ハートフル稲毛でのくらし
昼夜を問わない情報交換。24時間看護体制の安心。
入居者様の体調のちょっとした変化。それを早い段階で発見するためには、看護師と介護士とのたくみな連携が必要です。
入居者様の日頃の体調にいつも目を配らせ、スタッフ全員で情報を交換し、特に長時間に及ぶ夜勤と日勤のスタッフ入れ替え時には念入りな引き継ぎ業務(申し送り)を行います。
また、24時間のサポートをお約束してくれる医療機関と提携しているため、体調急変時にも対応できるように緊急時用のベットも確保し、万全のバックアップ体制を整えております。
受け入れ表 | ||||
インスリン投与 | 尿バルーン | 胃ろう・腸ろう | 中心静脈栄養(IVH) | たん吸引 |
ペースメーカー | 透析 | 在宅酸素 | ストマ |
暮らしに彩りを添えるレクリエーション活動
塗り絵は色を選ぶ楽しみや描く喜び、ゲームや体操はストレス発散になるばかりでなく、筋肉をきたえて機能と気力も維持することができます。また、お食事の楽しみを継続していただけるよう、実はカラオケも嚥下や咀嚼能力の向上に一役買っています。
お一人での外出が不安な方のために、時折外部ボランティアの方をお招きして、施設では触れられない華やぎを施設内にもたらしていただいております。また、毎年恒例の夏祭りで披露される太鼓の演奏の際には、立ち上がって声援を送られる入居者様の姿も見受けられます。
いつもとはちょっと違う、生き生きとした表情を拝見できるのは、スタッフにとっても大きな喜びの一つ。
「今年の獅子舞がいちばん良かったよ」と声をかけていただいた時にはどんな疲れも吹き飛んでしまう程のうれしさでした。
お食事
入居者様お一人お一人にお食事をお楽しみいただくためにご本人の希望や医師、看護師のアドバイスなどにより、さまざまな形態のお食事もご用意しております。また、おいしさはもちろん、塩分やカロリー制限などの栄養バランスを考えたお食事をご提供します。
また、きざみ食やミキサー食など、噛む力が衰えた入居者様のために工夫された食事があります。十分に噛まないと消化不良の危険があるため、小さく刻んだり、ミキサーにかけたりしてご提供しています。毎日3回の食事が、安心しておいしく食べられる事はとても大切なことなのです。
看護師さんに聞きました!
病院でのご勤務と何か違いはありますか?
ハートフル稲毛の看護師は、病院での勤務経験を持つベテランぞろい。特に「病院よりも、入居者様お一人お一人と密にかかわることができるのが嬉しい」と毎日張りきっております。
看護師さんのお仕事は体調管理と看護ですか?
私たち看護師の役割は、治療のために看護することだけではありません。入居者様が少しでも幸せに暮らせるためのお手伝いをさせていただくことも大切だと考えております。
体調を知る手がかりはどんなことがありますか?
今日の食事はおいしかったとか、昨日こんな夢を見たとか、お体のこと以外についても何でも話していただけるように、普段からお声をかけております。